【お困りごとの解決事例 水滴・汚れと戦う 撥水・防汚コート】Vol.9

お客様各位

東海光学 光機能事業部(愛知県岡崎市)のメールマガジンを
ご覧いただき、誠にありがとうございます。

“画像センシング展2022”には、
多くのお客様にご来場いただき 誠にありがとうございました。
展示会主催社(アドコム・メディア株式会社)が発行する
『OplusE』5・6月号に弊社等色関数フィルタの技術資料を掲載いただいたこともあり、
会場では多くの方に興味を持っていただきました。
詳細はコチラ →https://www.tokaioptical.com/news/t20220602/

正確な色認識に関するお困り事、お悩み事を多くご相談いただきました。
弊社の技術がお役に立てるようご提案を継続して参ります。

さて、今回は、「お困りごとの解決事例 成膜製品編」全10回シリーズの第8弾
「撥水・防汚コート」をお送りします。

今回は、水滴・汚れとの戦いです。

いまや撥水・防汚コーティングされた製品は世の中に多くあります。
スポーツウェア、傘、車の窓ガラスのコーティング等
あると、水ハジキがよく、汚れも落としやすく
とても便利ですよね。

弊社にいただくお困りごとの中でも、
とても多いのが、
光学部品に付着する
水滴や汚れに関することです。

特に、
光学レンズ表面の滑り性が悪く
メンテナンス時に汚れがふき取りにくい。
といったお困りごとを多くいただきます。

光学部品の汚れは、
光量のロスにもつながり、
折角反射防止などのコーティングで透過率を向上させても、
汚れが付着していては、視認性の低下や想定した性能を発揮できないことがあります。
汚れが付着する環境下で使用する場合には、
メンテナンス性も求められます。

こんな時にお役に立てるのが、
撥水・防汚コートです。
弊社では、汚れがふき取りやすいだけでなく、
ムラがなく、
透明で、
ミラーや反射防止膜の効果を損なうことのない、
耐久性の高いコーティングが可能です。

撥水・防汚コートの詳細はコチラ
→ https://www.tokaioptical.com/products/functional_optics_coating/water-repellent/

効果がわかる動画はこちら
→ https://youtu.be/uFB_4WQ6KNg

例えば、眼鏡レンズのコーティングです。
眼鏡レンズには反射防止に指紋等の汚れや水を取りやすくするため
撥水・防汚コーティングが施してあります。
またカメラフィルターレンズにも同様に反射防止膜の上にも
撥水・防汚コーティングが施してあります。

その他、
・防犯カメラのレンズ窓
・表示ミラー上の撥水・防汚コーティング
・工業用センサー窓への汚れふき取り作業性向上
等、撥水・防汚コーティングを含めた設計でご提案します。

【撥水・防汚コート  PDFダウンロード】
https://www.tokaioptical.com/media/2021/10/tokai_water_repellent_coating_antifouling_coating.pdf

 

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