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【蛍光測定で植物の元気を調べる】Vol.45
お客様各位
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
令和6年1月1日に発生しました能登地方を震源とする大規模地震により
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
被災地域の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
さて、今回のテーマは
「 蛍光測定で植物の“元気”を調べる 」
多くの植物は
葉緑体(クロロフィル)で
光エネルギーを使って水と二酸化炭素から
必要な栄養を光合成で生み出しています。
その際、使いきれずに余る光があり
植物にブラックライトを当てると赤く光ります。
その光が「クロロフィル蛍光」。
照射は十分なのに
クロロフィル蛍光の発光量が多い場合
ストレスや病気などが原因で
植物は光合成が上手くできていない場合が多く
この状態が続くと枯れてしまいます。
スマート農業などでは
こういったことへの対策に
定期的に作物の蛍光測定を行い
光合成や生育速度の分析・研究をし
植物の健康管理に役立てているそうです。
弊社の蛍光光度計「FC-2」でも
クロロフィル蛍光の蛍光測定が可能です。
しかもポータブルサイズなので
持ち運びが簡単で、いつでもどこでも使用できます。
是非、一度お試しください。
FC-2に関する情報はコチラ
https://www.tokaioptical.com/products/optical_technology/fc-2/
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