【ARと高面精度】Vol.55

お客様各位

東海光学 光機能事業部(愛知県岡崎市)のメールマガジンを
ご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回のテーマは
「 ARと高面精度 」

最近よく耳にする
ARグラスやスマートグラス
物流業界などでは、現場にPCを持ち込まなくても操作ができたり
映画館では、邦画など字幕のない映画に字幕を表示したり
医療現場では、遠隔地からの医療支援など
様々なことに役立っているようです。

これらはメガネのレンズ部分に
CGの映像などを反射させて表示しているのですが
像を鮮明に映すため
レンズに高い面精度の成膜が必要になります。

ちなみに面精度とは
物体(基板)と膜(コート)の
凹凸の影響をあらわしたもの。

面精度の多くは「λ/10」などのように
「λ/〇」で表現され、読み方は「10分のラムダ」。
分母の数字が大きいほど
高い面精度ということになります。

ARグラスやスマートグラスだけでなく
高い面精度を必要とする光学部品は多々あって
お困りごとのご相談を日々いただいております。
そのひとつひとつと向き合い
解決へと繋がる提案を
今後もさせていただきます。

 

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