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【ちょっと寄り道 素朴な疑問「松ぼっくりは秋の風物詩?」】Vol.56
お客様各位
東海光学 光機能事業部(愛知県岡崎市)のメールマガジンを
ご覧いただき、誠にありがとうございます。
本メールは愛知県岡崎市よりお届けしております。
夏の暑さが長引いて
味覚以外の秋を感じられない今日この頃
皆様は秋をどの様に感じていますでしょうか?
今回は、いつものメルマガの合間に
ティーブレイクメールマガジン【ちょっと寄り道 素朴な疑問】
皆様のお茶うけ目指してお届けします。
テーマは
「 松ぼっくりは秋の風物詩? 」
秋になると松の木の側で
コロンと落ちているのを見かけるから
松ぼっくりは、秋の風物詩と思っていたのですが
秋によく落ちているだけで
実は年中落ちているらしい。
そもそも松の実は
種ができるのに2年以上を要すると聞きます。
通常の木の実であれば
種ができるまで、種を守るのが果肉の役目ですが
2年という長い期間は果肉では守れません。
果肉の代わりに守るのが
花弁のように並ぶ、ウロコのような鱗片です。
この鱗片、湿気が高くなると閉じて種を守り
乾燥すると開き種を飛ばすという仕組みがあり
種を飛ばし役目を終えるとポトリと落ちる
そう、松ぼっくりは
秋になると落ちるのではなく
秋になって空気が乾燥し
種を飛ばし終えたから落ちるというわけです。
なかには種を飛ばし終えても
しばらく落ちないものもあるので不思議です。
先入観にとらわれることなく
なぜなぜを繰り返し
皆様の【お困りごと】を解決へと繋ながる提案を目指し
これからも日々精進いたします。
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