高出力レーザ用ミラー

お問い合わせ窓口

光機能事業部
0564-45-8000

営業時間:平日9:00-18:00

高出力レーザ用ミラーの特長

高度な薄膜理論や光学素材の知識に精通した技術者による緻密な設計を実施し、最新のプロセスによる高性能光学コーティング製品をご希望の波長に応じてご提案致します。
また、消耗品などのレーザ保護ガラスにつきましてもご希望とされる波長、基板寸法で製作致します。

高出力レーザ用ミラーの概要

レーザの高出力化に伴い、より高いレーザ誘導損傷耐性をもつ光学素子が求められています。
我々は、基板の研磨状態や、成膜材料、成膜条件などを検討し、高出力レーザ光学系への使用も可能な高いレーザ耐性を持ったミラー、ARコーティングを開発いたしました。
ミラーの膜設計においては、多層膜内に形成される定在波電界強度を考慮し、レーザに対する耐性を高めています。

用途

  • 高耐久性を必要とするレーザ光学系など
  • レーザ加工機

分光特性例

2波長ミラー(532nm&1064nm)

基板:合成石英
入射角:0°
実測値

分光特性例のグラフ

ダイクロイックミラー(532nm/1064nm)

基板:合成石英
入射角:45°(p偏光)

分光特性例のグラフ

ダイクロイックミラー(940, 970nm/1030nm)

基板:合成石英
入射角:45°
実測値

分光特性例のグラフ

ミラー(355nm/532nm/1064nm)

分光特性例のグラフ

損傷閾値例

355nm コーティング

損傷閾値例

532nm コーティング

損傷閾値例

1064nm コーティング

損傷閾値例

損傷閾値:評価機関 レーザ技術総合研究所(試験結果であり、保証値ではありません)

活用事例

ソリューション

製品カタログ

お問い合わせ窓口

光機能事業部
0564-45-8000

営業時間:平日9:00-18:00

TOP