プレート型ビームスプリッタ

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プレート型ビームスプリッタの概要

ビームスプリッタは、入射した光の一部を反射させ、残りを透過させることによって、2つの成分の光へ分ける用途で使用されます。
ハーフミラーに代表される「中性分離」、特定波長範囲を反射させ、残りを透過させる「2色分離」だけでなく、入射光からp偏光、s偏光を分離する偏光ビームスプリッタも製造可能です。
ビームスプリッタには、プリズムタイプとプレートタイプがあります。

プレート型ビームスプリッタの特長

接着剤を使用しないため、紫外域で使用する場合や、レーザ耐性や耐熱性を必要とする場合には、プレート型ビームスプリッタが適しています。
「透過光」と「反射光」、「p偏光」と「s偏光」などの光の分離はもちろんのこと、無偏光ビームスプリッタの設計および製造も可能です。
ご希望の波長に応じて、設計、ご提案いたします。